りゃんさんの赤裸々日誌~自由を目指すサラリーマン~

「人生を楽しむ」をモットーに30代前半、年収800万を捨てた夢見る男の奮闘記!

【今週のお題】おじいちゃんとおばあちゃん おじいちゃんと会った事が無い僕

今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」

 

2020年9月21日「敬老の日

皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか。

 

私は今回の連休を利用し、高尾山に家族で軽く登山に行ってきました。

 

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ベビーカーに子供を乗せたままゴンドラに乗って、ベビーカーに乗せたまま山頂まで無事に辿り着く事ができました。

 

お子様を連れて登山している方も多数おり、コロナ禍でも相当な人出でした。

 

ニュースに出ているような罵声を浴びる事なく(笑)無事に上る事ができました。

 

高尾さんってベビーカー乗ったまま登れるの?!

って思った方も多いかと思いますが、実は高尾山はベビーカーに乗せたまま登頂できるそうです。

興味がある方は、是非調べてみてください。

 

https://www.tenpo.biz/tentsu/entry/2018/06/05/100000

上記リンクから高尾山について調べられますので、一度見て頂く事をおススメ致します。

 

ちなみに、高尾山は有名な霊山でもあるため、敬老の日にはうってつけの「祖先に感謝する」良いきっかけになったのではと思っています。

 

 

 

さて、今週のお題という事で、おじいちゃん、おばあちゃんの記憶を書かせて頂きます。

 

実は、私はおじいちゃんに会った事がありません。

 

子供の頃だから覚えていない!

っていう理由ではなく、単純に本当に会った事がありません。

おじいちゃんってどんな人だったのだろう・・・。

30代になって色々と思う節はありますが、きっとこれからの人生おじいちゃんという存在に可愛がられる経験が無いままに生きていくのだと思います。

少し寂しい気持ちもありますが、こればっかりは致し方ありません。

 

母や父におじいちゃんってどんな人だったの?って聞くと、

「厳しいけど良い人だったよ」とか

「公務員で偉い立場になった人だったんだよ」とか、

しっかりと聞いた事がありません。

 

今回のお題をきっかけに、今後少しずつ、自分の親戚の事について知っていきたいと思います。

 

きっと、自分の今悩んでいる事はおじいちゃん世代にとっては通過点で、それを乗り越えて大人になっていったんだと思います。

 

そのマインドを分けてもらって、自分の人生間違えてない!間違えたととしてもなんとかなる!って思えるように、祖先の方々を大切にしていきたいと改めて考えるきっかけにもなりました。

 

今まではお墓参りなんかもそんなにしょっちゅうする訳ではなく、なんとなく家族に連れていかれて着いていくというただのイベントになってしまっていましたけど、今になって思うのは先祖の方々にしっかりとご挨拶をして、子供が生まれた事、大切な家族ができた事、東京に拠点を構えて生活していく覚悟ができた事を報告しに行きたいと思っています。

 

何よりも、自分の子供にとっては僕の父はおじいちゃん。

おじいちゃんといっぱい遊んでもらった!っていう事をしっかりと覚えてすくすくと成長して欲しいと切に願っております。

先日、父と今後の事で大ゲンカして口を利きたく無いくらいの関係性になりかけたけど・・・しっかりと謝ってきたいと思います。

 

おばあちゃんも、二人とも今は他界してしまったけど、沢山遊んでもらったし沢山怒られた事も覚えています。

今でも生きていられているという事はきっと祖先の皆様が、しっかりと成長するように見守ってくれているからなんだ。

祖先の人の助けが無ければ、僕なんて存在は生まれすらしなかったのだから。

 

これから、お墓参りとかする時も感謝の気持ちを込めてお祈り致します。

 

おじいちゃん、おばあちゃん。

僕は精一杯生きているよ!

どこか遠いところから、見守っててください。

大人にはなれないけど(笑)

 

 

 

 

超ホワイト企業のブラック職場で心が壊されかけた話。あなたは大丈夫ですか?

どうも、りゃんさんです。

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私は以前、超がつくほどのホワイト企業に正社員として働いていた過去があります。

おそらくTVCM等で一度は耳にした事がある企業の一つです。

 

働くようになった経緯は、以前働いていた会社でやりがいが見いだせなくなり、最悪だと有名な上司が異動で私の働くエリアに当たってしまった事。それがきっかけとなり仕事が嫌で嫌でたまらなくなってしまい、たまたま目にした求人応募に、内心「受かるわけない」と思いながらも求人に応募した事がきっかけです。

 

面接では自分の実力をアピールできるように自分PR用の資料を作成したり、企業研究をめちゃくちゃ必死に行いました。それこそ1社しか受けていなかったので、時間もあったのでひたすら商品やサービスについて調べ上げました。

 

その成果?もあり、自分の実力から言えばほぼ奇跡に近い形で3つの面接と学力テストを通過しました。噂によると200名応募のうち3名採用だったそうです。

本当奇跡。

 

でも、この時はこれから大きな悲劇が始まるとは夢にも思っていませんでした。

ホワイト企業と評判の高いこの会社なら、きっと大丈夫だろう」とタカをくくっていたんですね。

 

ホワイト企業になんとか入社を果たした僕が、どんな部分がブラック職場だったのかについてお話したいと思います。

過去を思い出すのもキツいですが、一人でも同じような境遇の方がいたら脱出して欲しいという想いを込めて書かせて頂ければと思います。

ホワイト企業のブラック職場は、徐々に心が蝕まれていき、取り返しのつかない事になりかねません。そして、そんな最悪な環境も長くは続かないだろうと無理をしてしまいます。

一人でも同じ境遇の方がいたら、全力で逃げてください。

そんな方に向けて、お話致します。

 

少人数の職場で上司が最悪

まず、無事に転職面接に通過した私は本社にある会議室に呼ばれました。

内定の面談です。

そこで言われた事は、「地方の営業所に3年だけ行って欲しい。」という事でした。

 

・・・たった3年でしょ?全然OK!そもそも地方大好きだし現地の美味しい物食べ放題じゃん!みたいな気分で快諾してしまいました。

しかし、この判断がまずNG。

 

何がNGだったかと言うと、働く職場は少人数の部署で、課長が一人と営業部下3人、事務員2人と少人数の職場でした。

 

少人数の職場には大きなリスクが伴う事を全く考慮していませんでした。

 

私は過去、人間関係で大きく躓いた事が無く、誰とでもなんとかできるでしょ!って甘い考えを持っていました。ましてや、かつて大所帯で働いていた事もあって、少人数の職場ウェルカムなんて思っていました。アットホームな職場環境じゃん!と。

しかし、現実は違っておりました。

 

少人数の職場の一番大きなリスクとは

「合わない人間とずっと同じ空間を共有しなければならない事」

これは、本当につらいです。

 

上司は人の話を一切聞かず、質問したAの事に対してZ位の方向で答えが却ってくるような上司でした。しかも1回話をしだすと1分で終わるような内容を15分くらいかけ、かつ「自分はできる」感を醸し続けながら話すような人でした。最初こそ、「あ。こういう人もいるんだ」って思っておりましたが、これが1か月、2カ月、3カ月と続いていくとどうなるか。

 

それは「思考停止状態」に陥っていきます。

 

延々と聞かされる一方的な話、かつ長すぎる話は人の自信と気力を奪い取るのに十分でした。しかも話の内容は一言で言って「超どうでもいい話」でした。

例えば、過去に俺が得意先のお偉いさんとこんな事やってきたんだぜー!すごいだろ!みたいな話を延々と聞かされます。

ごはんって何ですか?って聞いたら米の育て方から品種改良までの話をしないと気が済まないタイプの人間でした。

本当にこんな人いるんだ・・・って心の底から思いましたね。

話が長い、つまらない、そして仕事なんて全くできない。ってかしない。

それでも夜の21時とか22時まで毎日仕事している。(ふりをしている)

先に帰ろうとするとあからさまに機嫌が悪くなる。

そして、仕事やっと終わったかな?って思ったらそこから夜の部へと誘われる。

上司は単身赴任で、ヒマだったのです。

 

本当にこんな生活があと3年も続くの?って思ったら我慢なんてできるレベルを超えてしまってました。

 

同僚も最悪!人の悪口しか言わずに足を引っ張るだけの同僚。

まだこの上司だけが異常なのであれば耐える事ができたと思います。

しかし、上司だけではありませんでした。

先に述べた上司よりも最悪な同僚と一緒に仕事をする事になるなんて。。。

その人は僕が入社してから半年後に、ベテラン社員の異動の代わりに赴任してきた男。

何が最悪かというと、とにかく「人の悪口しか言わない」「自分が一番じゃないと気がすまない」「自分より上の人間にはぺこぺこ、下の人間には超偉そう」「人のありもしない噂話を流す」・・・

挙げればキリがない位、「人類のがん」とも呼べる存在がそこにはいました。

 

何か会社にとっていい事をしようとすると、必ず「お前ってヒマなんだな」「みなさーん!この人ヒマみたいですよ!」とかって言ってきます。最初のうちは聞き流していましたが、この小学生みたいな嫌味の連続や誰かの悪口を聞いてもいないのに聞かされ続ける毎日。

 

ある時、全社に発表する会議資料を作る事になり、その嫌な同僚と一緒に作業を進める事になりました。

 

予想はしておりましたが、全て人任せ。しかも「この案件15時までに終わらせろって言っただろ!」「俺は忙しいんだよ!」とかって当日の14時頃に言ってくるような人間。

そんな話はミジンコ程も聞いていない。

僕は「聞いていないですよそんなこと」って言う気持ちをぐっとこらえて、作業を猛スピードで実施し、完成になんとか間に合わせるが、決まって言われるのは「本当使えねーな」という言葉。ぐっとこらえたのは、何か言えば100倍にして戻ってくることが明白だったから。「こいつ使えないくせに反抗的なんですよ!」とかって勝手に悪い噂話を広めるから。

もう本当ね、心から天界に召して頂きたいと毎日思っておりました。

 

でも地獄はここから。

 

全社発表の会議当日、全て資料を作ったのは僕なのに、「私が資料を作りました!」と謎のアピールを開始し、あろうことか「数字が厳しいのは全てこいつの責任です!」と言いきっていました。僕は唖然とするしかなかった。

だって数字だけはしっかりとやっているし、むしろ落としているのは当の本人なのだから。

それでも、もはや僕には反論する気力なんて全く無く、上層部はそんなに細かい正しい数字は見ない。上層部からも「こいつのせいでこの営業所は数字がきついのか、使えんやつめ」と思われている気がして、本当に辛かった。

 

上司も人間関係のマネジメントなんか全くできない上司だし話をしても無駄に終わる。

もう一人いる同僚は50代のおじさん。その人も自分の話ばかりで相談できる環境なんて全くありませんでした。しかもその人は駐在担当でほとんど事務所に顔を出さない。

 

そこに加えてこんな同僚と働くなんて・・・。

それでも当時の僕は我慢するしかなかった。

だって、あと3年の期日が残り1年半にまで迫っていたのだから。

あと1年半耐えきれば、きっと救われると思っていました。

何せ給料も高いホワイト企業なのだから、耐えていればきっと良い日がくる。

 

でも、そんな日なんて一日たりともありませんでした。

相談できる同僚なんて全くいませんでした。

 

仕事を教えてくれる人なんか誰もいない

先述のような状況ですから、仕事なんて誰も教えてくれません。

前任の営業担当は僕の代わりに東京へ異動。

その前任も前任で、引継ぎなんてものはほとんどありませんでした。

担当先の企業の担当者に一部会わせてもらって、終了。

内心、「え?これで終わり?」って感じ。

細かい事務作業から提案まで、全てゼロベースで作り上げる必要がありました。

それでも、当時の自分は数字を上げる事が使命だと考え、数字だけにはこだわって毎日営業先に出向く。しかし、うまくいくと必ずと言っていいほど足を引っ張られる。

そんな毎日に、僕は生きる気力をぐんぐん吸い取れられていきました。

 

社内営業が命。社外営業?何それ?みたいな状況。

私は、前職では社外営業が命と教わって育ちました。

いわゆる顧客満足度を高めるという事ですね。

社会に価値を提供する事、会社の代表としてお客様と接する事。

その精神だけは大事に持っておりました。

しかし、超ホワイト企業のブラック職場において、社外営業なんて誰も関心を示しておりませんでした。

大事なのは「社内営業」

上層部の人間にどうやって仕事をしている風に見せるか。

そこだけが大事なポイントでした。

 

僕はその考えに全く賛同できず、社内営業のための飲み会には一応参加するものの、心は上の空でした。

一次会が終了し、家で待つ子供に会いに帰ろうと思うが、一次会で帰ろうとすると「おい!帰るんじゃねぇよ」の言葉。

もう本当ね、令和なんですよ?昭和の概念持ち出してきてんじゃねぇよって毎日思ってました。

家で待つ家族に罪悪感を抱えながら、しぶしぶ二次会に参加。

一次会でも二次会でも人の悪口と人の噂話しかしない日々。

こんな生活が1年半ほど続いたところで、僕の心は完全に壊れかけになっていました。

 

仕事を頑張れば頑張る程、足を引っ張られる

そんな環境にあるため、仕事なんて本気で取り組む人はまず見当たらりませんでした。

その時は「高い志を持って仕事に取り組んでいる人も中にはいるはずだ」と思い、全国の営業所の方とも繋がりを持っていろいろと話を聞きました。

確かに、中には一生懸命働く人もいましたが、基本的な概念は同じ。

「どんだけ楽をするか」

「どんだけ他人を下げて自分を上げるか」

「どんだけ人に仕事を振るか」

基本的にはこの概念は全国共通のようでした。

そんな中でも、「なんとか成果を挙げてやる!」って思いながら社内の事はそこそこに社外営業に赴いて成果に繋がる仕事ができそうだ!って思ったとしても、社内の人間はそんな事には無関心。それどころか「本当にヒマなんだなお前は」って言われる毎日。

本当にね、心が荒んでいきました。

目の前の仕事を一生懸命やればやるほど、バカにされるような環境。

もう、いっそのことこの社風に染まってしまおうか・・・とも何度も思いました。

でも「染まってしまったら負けだ」と常に考え、常に戦ってきました。

そんな姿勢が気に食わないのでしょうかね。

暴言やモラハラはいつもエスカレートする一方で、本当に心が腐っているような感覚に襲われていました。

 

夜の社内接待の連続で子育て参加なんか夢のまた夢

当時の僕には、家族がいました。

妻と1歳に満たない赤ちゃん。

妻は親元から離れて地方についてきてくれて、友人も少ない中でほぼワンオペで子供に接してくれていました。

親元を離れて初めての子育てを一人に任せてしまう。

とんでもない罪悪感が自分を苦しめました。

しかも仕事で遅くなるのは決まって飲み会。

月に1度とかではなく、週に3回~5回。

その飲み会もいつも決まったメンバーで他人の悪口しか言わない飲み会。

参加する意義なんて何もないが、断れば断るだけ悪い噂が勝手に流れていく。

「こいつ、飲み会すら参加しないんだぜ」

・・・家族に対していつも申し訳ないという気持ちと戦いながら、悪口大会の場に参加。人の悪口だけは言わない、と心に決め、もし悪口を言われても「そんなことあったんですねー」と流す日々。

家に帰るのは深夜12時近く、遅ければ朝5時まで拘束される事も。

そんな妻に対する罪悪感と子供に対する罪悪感。無駄に時間を浪費している罪悪感。

全ての事柄に対して罪悪感を感じて自信がどんどん無くなっていく毎日。

この環境を親元離れて子育てしていて辛いだろうと、妻にも相談できない。

僕はこの頃、完全に心が壊されかけていました。

 

そんな環境を捨て、逃げた結果

そんな環境から、僕は脱出しました。

3年という任期(今思えばそれすらも怪しかったが・・・)を待たずに、2年半で精神的に限界を迎え退職しました。

今は再度転職し、コロナ禍での出来事だという事もあり、いろいろ大変な事が重なっていますが、少なくとも以前のように心が壊れる環境からは脱出できたかと思います。

今の僕がやらなければならない事は家族に対してこれまでの罪を償う事。

そして仕事を顧客ファーストで考えなおせるように前向きに捉える事。

そんなマインドを早い内から取り戻し、また自分に自信のある毎日を送れるように努力する事が今の自分のミッションです。

 

 

同じような環境の方、もしくは僕よりも酷い環境で働いている方。

僕はそんな環境で長く働く事は自分の体にとっても、家族にとっても良い事ではないのではないかと思います。

特に、一般的に「ホワイト企業」と思われている会社の中での、ブラック職場というのは辛いです。

「こんなもんなのかな・・・」って思ってしまうからです。

インターネットで企業の評判を見るといい事ばかり書いてある。

辞める理由が全く見つからない。

そんな中で、きつい職場にあたってしまうと

「自分が弱いだけなのかな」

「自分の努力が足りないだけなのかな」

と思ってしまいます。

この状態は本当に危険で、徐々に徐々に自分の自信と尊厳が失われていきます。

そうなってしまったらもう手遅れになってしまう可能性すらある。

そんな環境にいる方、もし自分の人生を再度考えるならば、その環境から逃げる事も考えてください。

きっと、もっと良い職場がいくらでもあるはずです。

ホワイト企業」という看板に騙されないようにしてください。

僕はこっそり、あなたの事を応援しています。

 

 

一杯のお粥に込められたいっぱいの想い。3米3練馬店でお粥を食べたら最高だった話。

どうも、りゃんさんです。

 

先日、以前から行ってみたかったお店に行ってきたのでご報告させて頂きます。

 

店舗の名前は東京都練馬区にある「3米3練馬店」さんです。

SANMAISANと発音します。

オシャレな外見で、ぱっと見ではお粥を提供しているお店ではなく、CAFEなんじゃないか?ってくらいの見た目です。

 

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ね!おしゃれですよね。

 

このお店までは自宅である世田谷区から練馬区まで片道約1時間、自転車に乗ってお邪魔させて頂きました。

1つはただ単に自転車に乗ってゆるぽたしたかったこと。

そして2つ目がここのお店の方にお会いしてみたかったからです。

 

なぜこのお店に行きたかったのか。

それはラジオでここのお店がピックアップされており、ここのお店で働いている方の情熱に惹かれたからです。

ラジオは「スカロケ(SkyrocketCompany)」とういうラジオ番組で、マンボーやしろさんなんかが出演されており、様々なゲストやお店を紹介されるラジオ放送局。

生まれて初めて、ラジオをしっかりと聴いてみた日にたまたまここのお店が紹介されており、普段は腰が重い僕がたまたま行きたいと思えたお店でした。

ご投稿された方の紹介がアツい気持ちを持っている事が電波越しに伝わってきて、お粥を食べたい!というよりもこのお店で働いている方に会ってみたい、と。

本当に今振り返っても奇跡のような道のりでここのお店に辿り着きました。

 

お店の中に入ってみると、シンプルさを基調としながらもインテリアが良いアクセントとなっており、モダンなデザインのテーブル席が並んでおります。

目に付くのは香港の雑誌とオープンなカウンターキッチン。

清潔感があってどこか時間がゆっくりと流れているような、そんな空間でした。

 

食事のメニューも豊富で、店員さんにおススメの商品を教えてもらい注文。

 

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魚介の旨味がたっぷり詰まったお粥と、揚げパンのセットをおススメしてくれました。

うん、本当に美味しかったです。

 

お店の方がしっかりと食べていないとおススメできないメニューだと思いますし、何よりも店員さん自身が試食をしていないとできない事だと思いました。

営業でも同じ事が言えそうですね。自分にとって嬉しいものじゃないと自信を持って人に勧める事なんてできません。

営業の原点を振り返るきっかけにもなりました。(大げさ笑)

 

そして何よりも、会いたかった店員さんにお会いさせて頂き、少しの時間でしたがお話する事もできました!

店内は満席で、少し忙しそうだったのであまりお話する時間も無かったですが、もっとお店の事や商品にかける想いなんかを聞きたかったですが、それはまたの機会に取っておきます。

想像していたイメージよりもずっと素晴らしい方で、ホスピタリティ溢れる素敵な接客をしてくださいました。そして何よりも可愛い!笑

お店に入ってから、お会計まで本当に素敵な時間を過ごす事ができました。

東京近辺にお住みの方!是非一度行ってみると新しい発見があるかもしれませんよ!

また時間を見てお邪魔させて頂きたいと思います。

 

お粥~?って思ってる方!騙されたと思って是非一度行ってみてください。

お粥への考え方が変わるかもしれませんよ!

僕はラジオからお店のつくりから料理から、全てのマーケティング要素が詰まっているお店だと感じました。(大げさ!笑)

 

一杯の食事にも、たくさんの想いが詰まってできている事を改めて認識させて頂ける機会となりました。

 

ありがとうございました!

 

~店舗~

3米3練馬店(SANMAISAN)

~住所~

東京都練馬区練馬1-23-2

~営業時間~

11時~17時 LO16時半

~定休日~

火曜日

 

 

コンプレックスを強みにした人は強い。あなたのコンプレックスは?

どうも、りゃんさんです。

 

突然ですが、あなたはコンプレックスを抱えていますか?

 

「あと少し鼻が高かったら。」

「あと少し身長が高ければ。」

「もっと痩せられないかな。」

「もっと周りの人に認められたい。」

「あの人みたいに仕事ができたらな。」

「もっと有名になりたい。」

「こんなはずじゃないのに・・・。」

 

何か思当たる事はありますでしょうか?

人は多分、何かしらのコンプレックスを必ず抱えているものだと思います。

 

でもちょっと待ってください。

そのコンプレックス、本当にコンプレックスですか?

 

 

あなたはスキャットマン・ジョンというミュージシャンをご存じでしょうか。

彼はメジャーデビューを果たしたのが50代になってからだそうです。

それだけでもすごいのに、それに加えてデビュー時に自分の武器にしたもの、それは「コンプレックス」だったという逸話があります。

彼は話すときにどうしても、どもった声になってしまうそうです。

でも、そのどもり声を「一つの個性」として捉えたのです。

自分の武器に自分のコンプレックスを利用した。

それで大成功を収めた偉人がスキャットマン・ジョンという人物です。

 

 

スティーブ・ジョブスはご存じですよね。

そう、iPhoneで有名なアップルの創始者です。

彼もまた、コンプレックスを武器にしたという話があります。

彼はプログラミングの天才でしたが、自分の思いを人に伝える事がとても苦手だったそうです。

だから、彼はたった30分のプレゼンの準備を何週間もかけて練習し、自分の伝えたい事を必死に練習したのではないでしょうか。

そうして、人に思いを伝える事で今のアップルがある。

 

 

誰でも知っている偉人達でさえ、思い悩み、コンプレックスを抱えながら生きて、その結果大きな成功を収めたのではないでしょうか。

 

私も含めて、きっとコンプレックスを誰しもが抱えて生きています。

でもそのコンプレックスはきっと「見方を変えれば武器になる」と思っています。

 

私の場合のコンプレックスは、「自分の能力に対する劣等感」がコンプレックスだと思っています。

 

これには最近気づいたのですが、私の生活してきた環境に大きく影響を受けています。

私は3人兄弟の末っ子で、いつも兄や姉と比べられて生きてきました。

でも年齢が離れているからどうしても追いつく事ができない。先へ先へと進む兄弟。そして比較されてると思い込んでいる自分。

両親はきっとそんな事なんて考えていないと思いますが、自分ではそう思い込んでいたのです。

受験の時も、きっと受からないと思って某有名大学を受けずに自分の身の丈に合った大学を受験。

就活の時も、集団面接で周りの方に圧倒される毎日・・・。

本当につらかった。

 

そのまま縁があった企業に入社し、社会人になり、周囲の先輩や他の会社で働いている友人たちとまた比較しては「自分はなんてちっぽけなんだ」と思い悩む事も多々ありました。今でもそう思う瞬間がたくさんあります。

 

でも、見方を変えると、それは自分にとって大きな武器になるのではないかとも思っています。

私の場合は、劣等感があるからこそ、「誰よりも素直に人の話を聞く事ができる。」「人の真似をする事に全く抵抗が無い。」

それが強みに繋がるのではないかと思っています。

いつも誰かと比較して劣等感を感じては落ち込む毎日。

周囲からはある程度認められていたとしても、それを実感する事ができない。

そんな生活とはおさらばしなければならない、と最近気づきました。

 

でも、どうやって自分のコンプレックスを武器にするの・・・?

それは、「自分に素直になる事。」

自分ってこういう人間で、こんな事を考えて生きている人間なんだ。

心の声に素直に耳を傾けて、等身大の自分を客観的に視る事。

言葉にするよりもはるかに難しい事です。

でもそれができるようになったあなたはコンプレックスを自覚しながらも、それを強みにできる強い人になっているのではないでしょうか。

 

少なくとも自分の場合、それを自覚してから心が強くなり、自分のやりたい事にまっすぐになれたと思っています。

 

あなたのコンプレックス。それはきっとあなただけの武器にもなります。

 

最後に一曲。

スキャットマンの誰しもが一度は聞いたことがあるであろう音楽を聴いてみてください。

きっと見方が変わるはずですよ!

 

www.youtube.com

 

 

 

出戻り転職はあり?なし?実体験を交えた考察。

どうも。りゃんさんです。

 

今回のテーマは転職の中でも特殊な「出戻り転職」について考察してみたいと思います。

実は、私自身出戻り転職の経験者。

出戻り転職がありなのか、なしなのか。

経験者だからこそ言える経験談をお話できればと思います。

 

出戻り転職ってなに?

出戻り転職とは良く言うものの、出戻り転職ってなに?って思う方もいらっしゃるかと思います。

出戻り転職とは、以前辞めた会社に再度入社を果たす事です。

一度辞めてみたはいいものの、「やっぱりよかった」と思ったり、「戻ってこういう事がしたい」という希望を叶える事ができる転職。

大手企業ではパナソニックなど大手企業を中心に制度化されている企業様も多くなってきているそうです。

 

出戻り転職なんてありえない!それ本当?

以前まではタブー視されていた出戻り転職。

日本には依然として「滅私奉公」の文化が根強く残っている、もっとわかりやすく言うと「村社会」が根付いているためにどうしても一度退職した人間に対して「裏切者!」と思ってしまう方も多いと聞いております。

しかし本当に出戻り転職はタブーなのでしょうか?

 

一度退職した理由が例えば「両親の介護」だったり、「子育て」だったり、旦那様(奥様)の「転勤」に合わせて致し方なく、なんとなく「辛くてやめちゃった」等、様々な理由がありますよね。

そんな方々の再度働きたい!をサポートしてくれる制度なんかが整ってきております。

そんな私は「キャリアアップ」を目指して退職しました。

「キャリアアップを目指して転職したのにまた戻ってくるのかよ!」

「ありえない!」

なんて声が聞こえてきそうですが、一旦無視します。。笑

 

結果論ですが、私個人の見解としては、「出戻りも選択肢の一つとしてはよかったんじゃない?」と思っております。

 

出戻りしてよかった!その理由は?

僕個人としては、出戻り転職を積極的に狙って行う事に関しては疑問を感じます。

ただし、どうしても戻りたいという理由や意志があるのならば、それは良い転職になるのではないかと思っています。

その理由として、大きく3つの事を実際に経験し、実感した事からです。

 

①外の世界を知る事ができた

私の場合は、「より大手に」「より高い給料を」という想いだけで転職しました。

いわゆるキャリアアップを目指した転職です。

しかし、転職した先では本当に「公務員か!」って思うくらいに仕事を淡々とこなす日々で、やりがいなんてものは一切存在しませんでした。

それどころか、仕事を熱意をもってしようとすればするほど叩かれる。そんな会社員生活があと数十年も続くのか・・・と思ったら、それだけで吐き気がするほどの感情を胸に抱いておりました。

そんな経験をしたからこそ、以前の会社働いている方々が輝いて見え、再入社を決意しました。

以前の私はどこかツンツンしており、何よりも自分の能力を過信している状態でした。転職を実際に経験しなければ、以前のように誰に対しても言葉を選ばずにコミュニケーションをしてしまうような人間になった事でしょう。

そういった意味で、「外の世界を知ることができた」という事は自分の人生において非常に大きな経験となりました。

 

②転職してみて自分の市場価値や能力が足りない事を痛感できた。

上にも書いたように、私ははっきり言って自信過剰でした。

「俺がいなければ会社は回らないだろう!」

「俺はこんなに頑張って仕事しているのに、おっさん達はなにやってるんだ!」

「なんであいつの方が評価高いんだよ!俺の方ができるだろ!」

「会社は何もわかってない!俺のやり方が正しい!」

・・・もうね、本当にぶん殴ってやりたいです。自分を。北斗百裂拳でもくらわせてやりたい気分です。

本気で、自分に根拠の無い自信しかなく、勘違いをしておりました。

自分がいなくても、もちろん会社は回るし、頑張った所で大勢に影響を与える事もできない、仕事ができると思い込んで勝手に他人をディスる最低な人間。

そんな人間に自分がなってしまっていた事に気づくことができました。

今こんな事を考えている方がもしおりましたら、気づいてください!

要注意人物になってしまってますよ!!!

声を大にして言いたいです。勘違いしてんじゃねぇ!って。

 

③周囲の方々の理解をもらう事ができた。

私の場合、幸いな事に出戻り転職を打診した際に快い返答を頂く事ができました。

家族や友人なんかも「お前は前の会社の方が向いているんじゃない?」って言ってくれる方も多数いましたし、実際に出戻り転職をすると決めた時も、反対する人は全くいませんでした。(そもそも反対するような人には相談していなかったのもあるかもしれませんが。。。)

出戻り転職について、私自身は以前から肯定派でした。

仕事が問題なくできればいいんじゃない?って思ってました。

でも実際にいざ自分が出戻る!ってなると結構ビビるんですよね。

本当に出戻って大丈夫なのか。戻ったら○○さんに何て言われるかな。給料とかちゃんと上がっていくのかな。そんな不安が大きくなってきます。

出戻り転職は、決意してからが結構メンタル的にきつくなるのではないかと思います。

妄想している事がいざ現実になる、しかも自分の事ってなると怖くて当然です。

でも私の場合は、家族にも友人にも、会社にも背中を押してもらう形で出戻り転職を成功させました。

しかも色々と不安を抱えながらいざ戻ってみたら、みんな思っている以上に意外とすんなり受け入れてくれている事が分かりました。

もし、出戻り転職をしようかどうかで悩んでいる方がいたら、相談できる方に思い切って相談してみてください。色々とあなたに合ったアドバイスがもらえると思いますよ!

 

 

出戻り転職の流れってどんな感じ?

では、実際に出戻りをした時の流れを書かせて頂きます。

①出戻り転職したい旨を会社の人事に相談(知っている方に相談。)

②出戻りの意志確認を込めて会食。実質的な1次面接みたいなもの。

③取締役会で承認をもらう。

④取締役、人事含めて転職面談。

⑤内定

⑥入社

 

私の場合は本当に出戻りしたいのかどうか自分と格闘する日々が長かったので、人事に相談してから入社に至るまでには約半年以上かかりました。

でも、一度取締役会で承認をもらって、面談をしてからは本当にあっという間でした。

大体2カ月かからない位、スピーディな対応をしてもらい、本当に会社には感謝しております。

 

まとめ

色々と物議を醸し、今後もしかしたら「当たり前」になるかもしれない出戻り転職。

実際に経験してみた立場からの考察でした。

ちなみに日本ではまだまだ出戻り文化は根付いていませんが、海外では当たり前ですからね!

もし出戻りしようか悩んでいる方がいらっしゃったら、相談できる一番信頼できる人に話をしてみる事をおススメします。

もしひどい辞め方をしているようでしたら絶対におススメしませんし、何よりも会社側からNO!と言われる可能性も高いです。

 

出戻りしてよかったこと=人格形成に大きな影響を与えてくれた事=これからの人生に大きく役に立つ

 

私の場合は上が答えです。

 

もし、誰にも話せない!って事であれば、私に直接連絡くれても大丈夫ですよ!笑

とにかくあなたにとって客観的なアドバイスをもらうことを強くお勧めします。

 

それでは以上!りゃんさんの出戻り考察でした。

 

 

 

妻と考えが合わない!価値観が異なる夫婦の解決策は?ダメ夫の考察。

どうも。

りゃんさんです。

 

今回の記事では妻と考え方が全く合わない、価値観が違いすぎる。

そんな二人がどうやったら歩み寄れるのかを経験談を交えて考察していきたいと思います。

 

登場人物

ダメ夫(自分)

良妻(自分の妻)

りくちゃん(1歳半の子供)

 

 

 

まずは、ダメ夫のプロフィールとダメ夫の考え方、良妻の考え方を整理していきたいと思います。

 

ダメ夫プロフィール

中学生までは公立育ち。平凡な家庭で育つ。

私立大卒。

新卒で一部上場大手企業に入社。

将来性に対しての不満や政策の不満、強いては上層部のわがままに付き合うのにこりごりになって超がつく有名企業に転職。転職後年収大幅UP。福利厚生も最高。高年収に余裕かまして持ち家購入とかしちゃうレベル。

でも、ここまでは、「どこがダメなん?」ってレベルで順調にキャリアアップしておりました。

 

皆さん、騙されてはいけませんよ。ここからが隠されたダメポイント。

 

高校時代、たばこや素行不良が原因で退学処分。高校に転入し直す。

転入したときにこのままじゃまずいと猛勉強。有名私立大学に入学を果たす。

しかし、大学ではオールラウンドサークルという謎の目的のサークル立ち上げ、失敗に終わる。(当初数十人⇒最後8人くらいに。)

結局大学時代はバイトとパチスロしかしない日々。

就職したはよかったものの、飽きっぽい性格もあり入社6年で退職。

転職先で壮絶なくらいの嫌がらせを少人数の職場で毎日受け続けるという苦行を経験。

あろうことか前職に出戻り転職を考え、実行。

出戻り先でうつっぽくなり、約2カ月休職。(しかも入社後1か月で)

現在に至る。

色々と振り返ってみると、一見良さそうなキャリアだけど途中で大きく間違った行動を取ってしまっております。。。まじで時間戻んないかなー。。笑

人生山と谷どちらも経験してきているが、なんせ飽きっぽい。それに意志が弱い。

 

そんなダメ夫の価値観は「何事も経験、チャレンジ必須!」です。

 

 

良妻プロフィール

私立育ちのお嬢様

言葉遣いも上品で、たたずまいもどこか上品なオーラが放出されている。

「寒い」と言わずに「少し涼しい」とかって言う。

超がつく有名企業の正社員。多分幹部候補。(仕事できるもん。)

子供の面倒や家事を完璧にこなす。

実家も東京でご両親ともに富裕層オーラがあふれ出ている。

スポーツも万能なのである。

 

そんな良妻の価値観は「とにかく保守!曲がった事は許さない!」

 

本当に、なんで僕なんかと結婚してしまったんだろう。。笑

そんな正反対の二人にはりくちゃんという1歳半の可愛い可愛い子供がいます。

 

りくちゃんプロフィール

平成最終年ベイべ

特技は「だっ!」って言いながら行きたい方向に指さす事。

「だっ!」は「このダメ夫め!早くこの家から出ていけ!」って意味です。(闇深)

価値観は「ママのおっぱいあげないよ!ぼくの物だもん」って感じ。

 

 

それぞれの価値観について

そんな一家の腐りきった大黒柱ですが、妻とは仕事の事で喧嘩ばかりです。

なぜ喧嘩するのか。それは「起業をめぐっての夫婦間闘争」です。

 

ダメ夫の価値観は「とにかくやってみないとわからない」

良妻の価値観は「とにかく現状のままでいようよ、幸せじゃん」

 

価値観が180°違います。北極と南極くらいの方向性の違いです。

 

でも。僕は最近こう思う。

会社「出戻りして鬱になりかけた社員を出世させるわけないじゃん」

そう。僕はこの会社に居続けても立場がよくなるはずはなく、将来的に早期退職で45歳くらいでクビを切られる未来しか見えないのである。

そして居場所も仕事も無い社内ニートになってしまっているのである。

ダメ夫である私は周囲の空気を異常に察知し、異常な程に空気を読んでしまうが故に将来がたまに見えてしまうのである。しかも悪い方向に考えてしまう天才なのである。

こんな現状に対して妻は、今のままでいて欲しいという。

これは拷問なのではないだろうか。笑

僕は現実逃避したいのである。 

 

幸い、今の職場に関しては嫌がらせ等は受けていないが、圧っっっ倒的な社内ニートなのである。それはもう本当にネットサーフィンとかしちゃっていいんじゃない?って思っちゃうくらいヒマなのである。仕事が無いのである。探しに行っても、どこにも仕事が無いのである。あんまりにも仕事を振られないので上司に仕事くださいと相談すると、事務所掃除しといて。みたいな感じなのである。営業なのにである。

僕は思う。この会社での人生は良い未来が描けない。

 

もはや人生一発逆転を狙うには「起業するしかない」と。

そう、それしか道が無いし、その希望や期待を胸に抱いていないと動けないのである。

 

前置きが長くなってしまった(ほぼ半分愚痴)が、妻と価値観が異なりすぎる場合にどのような解決策を設けるか、ダメ夫目線で考察したいと思う。

 

価値観を結婚前に見抜く事は不可能

まず、そもそも価値観なんてものは結婚前には見抜けないものと考えていい。

付き合って2年未満で結婚!とかってなるとなおさらである。

そこに輪をかけたようにコロナという時代のスーパー促進剤が投入されたのである。

価値観の相違が生まれるのは当然。

結婚前は特にこの人しかいない!って思うものである。それだけ熱々だった二人がお互いに冷静になれるはずはない。

そんな状態で価値観なんて見抜ける訳は無かったのである。

価値観の相違=あって当然のものと考える。

 

価値観が違う!って思ってしまった時の対処法。

私たち夫婦に関しては、キャリアの話をするとほぼ100%喧嘩する。

子育ての方針を巡っても、喧嘩する。

妻は現状を維持して欲しいし自分と同じように育ってほしいと考えるからだ。

僕は子供なんてある程度勝手に育つだろう。とにかく今の苦行から抜け出したい。

という考え方なのである。

その考え方の衝突が強烈なのである。

そんなときは、妻と僕と言いたい放題意見をぶつけ合い、最終的に僕が泣きそうになりながら部屋を出ていくというお決まりのパターンである。

次の日の朝には、何事もなかったかのように振る舞う。

価値観が違う場合、僕は喧嘩をしても一瞬で熱が冷める説を唱える。

もう、住んでいる世界が違うのである。

意見を交換しても交わる事はない。言うだけ無駄なのである。

対処法はあきらめる事である。

だから、思い切って言いたい事をはっきりと口に出す事で、お互いにすっきりするのではないだろうか。

 

対処法=お互い言いたい事を思いっきり吐き出してみる。

 

価値観が違う二人が一緒に過ごす方法

そんなときに妻が提案してきたのは「両親を巻き込んで話をする」こと。

三者を交えた上で折衷案を見つけ、双方が納得した上で将来の話をするという事だ。

これは、いい。なんせダメ夫は良妻両親が怖いから、あんまり意見を言えないのである。普段のダメ夫は仮面を被るのである。

だた言える事は、妻は仕事ができる。それだけが確かな情報だ。つまり妻の意見が大体正しいのである。それはわかっている。

でも、ダメ夫にもいっぱしのプライドがあるため、自分の考えを貫き通したいという想いもある。それが現実逃避だとしても発言したいのである。

でもそれを発言すると僕は毎回泣かされるのである。

だから、僕たちは今後のキャリアについては両親を交えない中では話をしない事になった。

これは実質の良妻の勝利宣言である。

 

 一緒に過ごす方法=第三者を交えて仲裁に入ってもらう。

 

はぁ、本当になぜ妻は自分なんかを選んだのでしょうか。。笑

情けないくらいにダメな夫ですが、腐った大黒柱が腐りきらないうちに将来について考え直したいと思います。

 

以上、りゃんさんでした。 

 

 

 

A評価なんていらない。B評価を目指すことがS評価に繋がる?評価を上げるための4つのポイント。

どうも、りゃんさんです。

 

紆余曲折がありましたが、大学を卒業後現在社会人9年目に突入しております。

現在31歳、妻子持ち、転職2回経験しております。

9年と聞くと、まだまだこれからだろ!とか甘っちょろい事言ってんじゃねぇ!って怒られてしまいそうですが、これでも人並みくらいには頑張らせて頂いて、相当な荒波をくぐってこれたんじゃないかと思っております。

 

年収が下がる転職も経験しましたし、それぞれの会社でそれぞれの上司から評価を受け続けてきました。一次上司だけでも5人経験し、それぞれの方から一定以上の評価はもらってきたつもりです。

 

そこで社会人を9年間、会社勤めを9年間実践して今考える「評価」についてお話できたらと思います。

 

 

評価を意識すればするほど、評価は遠ざかる

評価って、いつでもどこでもされたいですよね。その気持ちは非常によくわかります。

せっかく仕事するんだから、同僚にも褒められたいし上司からはもっと評価されたい。

でも、その考え方って「めちゃくちゃ疲れませんか?」

いつでもどこでも、他人の評価を気にして他人の顔色を窺いながら仕事するって、きつくないですか?僕はきついと思います。

だって、結局人に合わせるって事は嫌な事も合わせなければならないって事。楽しくないですよね。

楽しくない=周りから生き生きと働いているように見えない=こいつ大丈夫か?

上司目線ではきっとこうなっているでしょう。

自分だけは大丈夫!って思う方もいるかもしれませんが、きっとその感情、バレてます!断言します!周囲は自分が思っている以上に自分を見ていて、一方で思っている以上に自分を見ていません。

少しパラドックス的な考えですが、9年間働いた結論はこれですね。 

 

顔色を窺えば窺うほど、上司に気を遣われる部下になる

人に合わせようと顔色窺いをしてしまう方は多いと思います。僕もかつてはそうでした。今でも、心の奥底では思ってしまっているかもしれません。

でもね、自分が思っている以上に「気を遣っていることはバレてます」

人に気を遣われるって、どういう事かというと、すなわち心を開いていないという事。心を開いていない部下に対してこいつを評価しようって思う上司は少ないと思います。

だって、自分が上司になった時の事を考えてください。いろいろな経験を積んで部下を持つ立場に立たされている。

もしかしたら「平社員に戻りたいなー」って思ってるかもしれないし、上司になりたくてなっるわけじゃない人もいる。

そんな上司に対して気を遣ってしまっては、上司が部下にいざ頼ろうっていうときに、相談できませんよね。心を開いていない部下に相談しようっていう発想自体が出てきません。

だから、今すぐ気を遣う事は辞めましょう。

 

 

できなくて当たり前。できたらラッキー

仕事なんて、できなくて当たり前です。だって、今まで釣りを一回もした事無い人が初日に大量釣りする事なんでできないです。僕も釣りはした事ありますが釣れた事など一度もありません。笑

仕事なんて、釣りよりもはるかに難しい事を、しかも望んでやりたいって思っていない事をやる事です。そんな仕事に対して「絶対に成功しなきゃ」とか考えるだけマジで無駄です。肩に力が入ってしまって、結局100%の実力を発揮できるところが80%になってしまい、良い評価に繋がる事なんてありません。短期ではできるかもしれませんが、今20代、30代の方はこれから30年、40年と仕事をしていくことになりますよね。

「肩に力入れてモチベーション高く働き続ける事が、30年間できますか?」

僕は無理です。

だから、仕事なんてできたらラッキーくらいに捉えておいた方が、結局肩の力も抜けていい成果を出すことに繋がるのではないでしょうか。

 

 

A評価なんていらない。意見を言える人材になろう

A評価はいらないって書いてますが、みんな良い評価もらえたら嬉しいですよね。誰かの役に立ったっていう事を証明してくれるわけですから。

だけど、A評価を意識すればするほどA評価は遠ざかります。理由は

「評価を意識した瞬間に会社に本音の意見をぶつけられなくなる」からです。

会社は、自分の会社を改善しようとする人、意欲的な人、かつ成果を上げる人材を評価するようになっています。(上司によってはごますり好きもいますけど・・・笑)

それなのに、高い評価を得ようと意識すると、「こんな事言ったら怒られるかな?」とか「こんな行動したら周りになんて言われるかな」って考えてしまいます。

本当に今すぐ評価を意識するのは辞めましょう。

だって、本音で話できない、自分の考えをぶつけてくれない部下に価値は無いですから。会社は歯車が欲しい訳ではありません。会社を良くする人材が欲しいんです。

周りを見てみてください。

もしかしたら、本音で話しているあの人の方が評価されてるな。ってシーンありませんか?多分その人は評価なんてどうでもいい!自分の道を進む!って考え方なのかもしれません。素直な部下。そっちの方が可愛いですよね。

 

以上、4つのポイントを書かせて頂きました。

A評価を狙うっていう行動こそが、あなたをB評価にしているのです。

「完璧じゃなくていい。どうせ同じ仕事なら楽しくやろう。」

これくらいのマインドの方がきっと人生上手くまわります。なぜかそうなっています。

 

だから、今すぐに高い評価を狙い撃ちするのは辞めて、自分に正直になりましょう。その行動の積み重ねがあなたにS評価をもたらす事になるのではないでしょうか。

 

9年目の若造の考え方ですが、僕は今後このスタイルを貫いていこうと思っています。どんな会社に行ったとしても!だからと言って手を抜くわけではありません。どこでも通用する人材になれるように努力だけはしましょうね。

 

以上、りゃんさんの仕事論でした。