【今週のお題】おじいちゃんとおばあちゃん おじいちゃんと会った事が無い僕
今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」
2020年9月21日「敬老の日」
皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか。
私は今回の連休を利用し、高尾山に家族で軽く登山に行ってきました。
ベビーカーに子供を乗せたままゴンドラに乗って、ベビーカーに乗せたまま山頂まで無事に辿り着く事ができました。
お子様を連れて登山している方も多数おり、コロナ禍でも相当な人出でした。
ニュースに出ているような罵声を浴びる事なく(笑)無事に上る事ができました。
高尾さんってベビーカー乗ったまま登れるの?!
って思った方も多いかと思いますが、実は高尾山はベビーカーに乗せたまま登頂できるそうです。
興味がある方は、是非調べてみてください。
https://www.tenpo.biz/tentsu/entry/2018/06/05/100000
上記リンクから高尾山について調べられますので、一度見て頂く事をおススメ致します。
ちなみに、高尾山は有名な霊山でもあるため、敬老の日にはうってつけの「祖先に感謝する」良いきっかけになったのではと思っています。
さて、今週のお題という事で、おじいちゃん、おばあちゃんの記憶を書かせて頂きます。
実は、私はおじいちゃんに会った事がありません。
子供の頃だから覚えていない!
っていう理由ではなく、単純に本当に会った事がありません。
おじいちゃんってどんな人だったのだろう・・・。
30代になって色々と思う節はありますが、きっとこれからの人生おじいちゃんという存在に可愛がられる経験が無いままに生きていくのだと思います。
少し寂しい気持ちもありますが、こればっかりは致し方ありません。
母や父におじいちゃんってどんな人だったの?って聞くと、
「厳しいけど良い人だったよ」とか
「公務員で偉い立場になった人だったんだよ」とか、
しっかりと聞いた事がありません。
今回のお題をきっかけに、今後少しずつ、自分の親戚の事について知っていきたいと思います。
きっと、自分の今悩んでいる事はおじいちゃん世代にとっては通過点で、それを乗り越えて大人になっていったんだと思います。
そのマインドを分けてもらって、自分の人生間違えてない!間違えたととしてもなんとかなる!って思えるように、祖先の方々を大切にしていきたいと改めて考えるきっかけにもなりました。
今まではお墓参りなんかもそんなにしょっちゅうする訳ではなく、なんとなく家族に連れていかれて着いていくというただのイベントになってしまっていましたけど、今になって思うのは先祖の方々にしっかりとご挨拶をして、子供が生まれた事、大切な家族ができた事、東京に拠点を構えて生活していく覚悟ができた事を報告しに行きたいと思っています。
何よりも、自分の子供にとっては僕の父はおじいちゃん。
おじいちゃんといっぱい遊んでもらった!っていう事をしっかりと覚えてすくすくと成長して欲しいと切に願っております。
先日、父と今後の事で大ゲンカして口を利きたく無いくらいの関係性になりかけたけど・・・しっかりと謝ってきたいと思います。
おばあちゃんも、二人とも今は他界してしまったけど、沢山遊んでもらったし沢山怒られた事も覚えています。
今でも生きていられているという事はきっと祖先の皆様が、しっかりと成長するように見守ってくれているからなんだ。
祖先の人の助けが無ければ、僕なんて存在は生まれすらしなかったのだから。
これから、お墓参りとかする時も感謝の気持ちを込めてお祈り致します。
おじいちゃん、おばあちゃん。
僕は精一杯生きているよ!
どこか遠いところから、見守っててください。
大人にはなれないけど(笑)