りゃんさんの赤裸々日誌~自由を目指すサラリーマン~

「人生を楽しむ」をモットーに30代前半、年収800万を捨てた夢見る男の奮闘記!

妻と考えが合わない!価値観が異なる夫婦の解決策は?ダメ夫の考察。

どうも。

りゃんさんです。

 

今回の記事では妻と考え方が全く合わない、価値観が違いすぎる。

そんな二人がどうやったら歩み寄れるのかを経験談を交えて考察していきたいと思います。

 

登場人物

ダメ夫(自分)

良妻(自分の妻)

りくちゃん(1歳半の子供)

 

 

 

まずは、ダメ夫のプロフィールとダメ夫の考え方、良妻の考え方を整理していきたいと思います。

 

ダメ夫プロフィール

中学生までは公立育ち。平凡な家庭で育つ。

私立大卒。

新卒で一部上場大手企業に入社。

将来性に対しての不満や政策の不満、強いては上層部のわがままに付き合うのにこりごりになって超がつく有名企業に転職。転職後年収大幅UP。福利厚生も最高。高年収に余裕かまして持ち家購入とかしちゃうレベル。

でも、ここまでは、「どこがダメなん?」ってレベルで順調にキャリアアップしておりました。

 

皆さん、騙されてはいけませんよ。ここからが隠されたダメポイント。

 

高校時代、たばこや素行不良が原因で退学処分。高校に転入し直す。

転入したときにこのままじゃまずいと猛勉強。有名私立大学に入学を果たす。

しかし、大学ではオールラウンドサークルという謎の目的のサークル立ち上げ、失敗に終わる。(当初数十人⇒最後8人くらいに。)

結局大学時代はバイトとパチスロしかしない日々。

就職したはよかったものの、飽きっぽい性格もあり入社6年で退職。

転職先で壮絶なくらいの嫌がらせを少人数の職場で毎日受け続けるという苦行を経験。

あろうことか前職に出戻り転職を考え、実行。

出戻り先でうつっぽくなり、約2カ月休職。(しかも入社後1か月で)

現在に至る。

色々と振り返ってみると、一見良さそうなキャリアだけど途中で大きく間違った行動を取ってしまっております。。。まじで時間戻んないかなー。。笑

人生山と谷どちらも経験してきているが、なんせ飽きっぽい。それに意志が弱い。

 

そんなダメ夫の価値観は「何事も経験、チャレンジ必須!」です。

 

 

良妻プロフィール

私立育ちのお嬢様

言葉遣いも上品で、たたずまいもどこか上品なオーラが放出されている。

「寒い」と言わずに「少し涼しい」とかって言う。

超がつく有名企業の正社員。多分幹部候補。(仕事できるもん。)

子供の面倒や家事を完璧にこなす。

実家も東京でご両親ともに富裕層オーラがあふれ出ている。

スポーツも万能なのである。

 

そんな良妻の価値観は「とにかく保守!曲がった事は許さない!」

 

本当に、なんで僕なんかと結婚してしまったんだろう。。笑

そんな正反対の二人にはりくちゃんという1歳半の可愛い可愛い子供がいます。

 

りくちゃんプロフィール

平成最終年ベイべ

特技は「だっ!」って言いながら行きたい方向に指さす事。

「だっ!」は「このダメ夫め!早くこの家から出ていけ!」って意味です。(闇深)

価値観は「ママのおっぱいあげないよ!ぼくの物だもん」って感じ。

 

 

それぞれの価値観について

そんな一家の腐りきった大黒柱ですが、妻とは仕事の事で喧嘩ばかりです。

なぜ喧嘩するのか。それは「起業をめぐっての夫婦間闘争」です。

 

ダメ夫の価値観は「とにかくやってみないとわからない」

良妻の価値観は「とにかく現状のままでいようよ、幸せじゃん」

 

価値観が180°違います。北極と南極くらいの方向性の違いです。

 

でも。僕は最近こう思う。

会社「出戻りして鬱になりかけた社員を出世させるわけないじゃん」

そう。僕はこの会社に居続けても立場がよくなるはずはなく、将来的に早期退職で45歳くらいでクビを切られる未来しか見えないのである。

そして居場所も仕事も無い社内ニートになってしまっているのである。

ダメ夫である私は周囲の空気を異常に察知し、異常な程に空気を読んでしまうが故に将来がたまに見えてしまうのである。しかも悪い方向に考えてしまう天才なのである。

こんな現状に対して妻は、今のままでいて欲しいという。

これは拷問なのではないだろうか。笑

僕は現実逃避したいのである。 

 

幸い、今の職場に関しては嫌がらせ等は受けていないが、圧っっっ倒的な社内ニートなのである。それはもう本当にネットサーフィンとかしちゃっていいんじゃない?って思っちゃうくらいヒマなのである。仕事が無いのである。探しに行っても、どこにも仕事が無いのである。あんまりにも仕事を振られないので上司に仕事くださいと相談すると、事務所掃除しといて。みたいな感じなのである。営業なのにである。

僕は思う。この会社での人生は良い未来が描けない。

 

もはや人生一発逆転を狙うには「起業するしかない」と。

そう、それしか道が無いし、その希望や期待を胸に抱いていないと動けないのである。

 

前置きが長くなってしまった(ほぼ半分愚痴)が、妻と価値観が異なりすぎる場合にどのような解決策を設けるか、ダメ夫目線で考察したいと思う。

 

価値観を結婚前に見抜く事は不可能

まず、そもそも価値観なんてものは結婚前には見抜けないものと考えていい。

付き合って2年未満で結婚!とかってなるとなおさらである。

そこに輪をかけたようにコロナという時代のスーパー促進剤が投入されたのである。

価値観の相違が生まれるのは当然。

結婚前は特にこの人しかいない!って思うものである。それだけ熱々だった二人がお互いに冷静になれるはずはない。

そんな状態で価値観なんて見抜ける訳は無かったのである。

価値観の相違=あって当然のものと考える。

 

価値観が違う!って思ってしまった時の対処法。

私たち夫婦に関しては、キャリアの話をするとほぼ100%喧嘩する。

子育ての方針を巡っても、喧嘩する。

妻は現状を維持して欲しいし自分と同じように育ってほしいと考えるからだ。

僕は子供なんてある程度勝手に育つだろう。とにかく今の苦行から抜け出したい。

という考え方なのである。

その考え方の衝突が強烈なのである。

そんなときは、妻と僕と言いたい放題意見をぶつけ合い、最終的に僕が泣きそうになりながら部屋を出ていくというお決まりのパターンである。

次の日の朝には、何事もなかったかのように振る舞う。

価値観が違う場合、僕は喧嘩をしても一瞬で熱が冷める説を唱える。

もう、住んでいる世界が違うのである。

意見を交換しても交わる事はない。言うだけ無駄なのである。

対処法はあきらめる事である。

だから、思い切って言いたい事をはっきりと口に出す事で、お互いにすっきりするのではないだろうか。

 

対処法=お互い言いたい事を思いっきり吐き出してみる。

 

価値観が違う二人が一緒に過ごす方法

そんなときに妻が提案してきたのは「両親を巻き込んで話をする」こと。

三者を交えた上で折衷案を見つけ、双方が納得した上で将来の話をするという事だ。

これは、いい。なんせダメ夫は良妻両親が怖いから、あんまり意見を言えないのである。普段のダメ夫は仮面を被るのである。

だた言える事は、妻は仕事ができる。それだけが確かな情報だ。つまり妻の意見が大体正しいのである。それはわかっている。

でも、ダメ夫にもいっぱしのプライドがあるため、自分の考えを貫き通したいという想いもある。それが現実逃避だとしても発言したいのである。

でもそれを発言すると僕は毎回泣かされるのである。

だから、僕たちは今後のキャリアについては両親を交えない中では話をしない事になった。

これは実質の良妻の勝利宣言である。

 

 一緒に過ごす方法=第三者を交えて仲裁に入ってもらう。

 

はぁ、本当になぜ妻は自分なんかを選んだのでしょうか。。笑

情けないくらいにダメな夫ですが、腐った大黒柱が腐りきらないうちに将来について考え直したいと思います。

 

以上、りゃんさんでした。