逆張りの発想が未来を変える? 喫煙所運営会社「㈱コソド」の発想
どうも、りゃんさんです。
常日頃から、ビジネスモデルについて考える毎日の中で、非常に素晴らしい発想の企業様を発見しましたので、皆様にご報告です。
今回のテーマは「逆張りの発想」が未来を変える?です。
実は僕自身重度のニコチン依存症であり、愛煙家であります。
妻と子供がいながらも、「いつタバコ辞めようかなー」なんて考えながら毎日ベランダでタバコをふかしております。
妻からも毎日「タバコ臭い!」なんて叱られながら。
それでもなかなか辞められないですよね、たばこって。
仕事中でも、休憩時間やリフレッシュを兼ねて休憩の度にタバコ吸いに行っちゃったりして・・・。
そんな喫煙者の皆様において喫緊の課題として「喫煙所が無い!」っていう問題があったりするのではないでしょうか。
特に都心に住まれている方なんかは、本当にタバコを吸う場所が無い。
特にコロナ禍の現在においてはその問題は顕著なのではないでしょうか。
コンビニもダメ、商業施設もダメ、会社もダメ、マンションでもダメ。
世間の流れとして、受動喫煙を防止するための条例などがあり喫煙者に取っては
「タバコ吸いたいのに吸う場所がない!」
っていうのは大大大問題です。
中には、隠れて路地裏で吸っちゃおう・・・
そして排水溝の中に吸い殻を捨ててしまおう・・・
なんて事をしてしまった方も多いのではないでしょうか。
でもそういった行動が、逆に非喫煙者と喫煙者との距離を離してしまって、結局巡り巡って「吸う場所が無い!」問題に拍車をかけてしまっている現状もきっとありますよね。
くれぐれも、最低限の喫煙者としてのマナーを守りながら、たばこと付き合っていきたいですし、マナーを守れる方が今後も増える事に期待しております。
それが自分に返ってきちゃいますからね!笑
話が少し逸れてしまいましたが、今回のテーマは「逆張りの発想」です。
上記のようなタバコ吸う場所が無い問題!についての解決策を逆張りの発想で変えている企業様が御座います。
その企業様は「㈱コソド」様。
僕ら喫煙所難民にとってはまさに救世主のような存在ですよね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a25100f29063b827dfaf72fcf933d3f4b7861b2c
詳細はリンクにてご確認頂きたいのですが、概略すると
①喫煙所の撤廃の動き
②喫煙所が減ったとは言え、日本の喫煙率は一定以上
③喫煙所難民に対する支援
上記のような活動をしている企業様です。
正に、逆張りの発想ですよね。
通常の発想であれば、
「喫煙所が無くなってきている。だったらタバコを吸うのは自宅だけにして、外ではタバコを吸うのを我慢しよう」
って動きが加速していくと考えてしまいます。
嫌煙家の方も増えてきており、会社でも喫煙者の採用を控えたり、合コンなんかでもモテなかったり・・・笑
しかし、コソド様におかれましてはその発想ではなく、
「喫煙所が無くなってきているから、喫煙所難民が増えている。そこにビジネスチャンスがある」
と捉えたのですね。
普通の人(僕含め)では考えられないような発想により、新しいビジネスを生み出していく。
その発想力を持つことが、何よりも大事なのだと改めて実感致しました。
本当に勉強になりました。
今後は何か社会の潮流に対して「どこかにビジネスチャンスが無いか」を考えながら、日々過ごしていきたいと思います。
以上、りゃんさんの「逆張りの発想が未来を変える」
でした。